先日、

『髪のためには何を食べたら良いの?』

と聞かれましたので、

今回は髪と爪について。

 

主成分のケラチンはタンパク質

爪も髪も主成分は『ケラチン』という

18種類のアミノ酸が結合してできた

タンパク質の総称。

※18種には、システイン、グルタミン酸、ロイシン、アルギニン、セリン、

スレオニン、アスパラギン酸、プロリン、グリシン、バリン、アラニン、フェニルアラニン、

イソロイシン、チロシン、リジン、ヒスチジン、メチオニン、トリプトファンが含まれます。

 

ケラチンを構成するアミノ酸の中でも

含有が多いのが、

システイングルタミン酸です。

 

人間の身体は生命維持に重要な部分から

栄養を回すようにできているため、

髪や爪は後回し。

 

爪が割れやすい二枚爪になる、

髪がパサつくなどの場合、

しっかりタンパク質が摂れているか

食事の見直しをしてみてください。

1日当たりのタンパク質の必要摂取量(g)

体重(kg)×1.2~1.5。

一食当たり

ザックリげんこつ1個分程度と考えると良いです。

 

但し、タンパク質はしっかり咀嚼して食べないと、

未消化のタンパク質をエサに

悪玉菌が増殖。

腸内環境が乱れる恐れがあるので、

しっかり咀嚼するのが、カギです。

 

どうしても摂取できない場合は、

アミノ酸使うのもお勧め。

私はこちらを愛用しています。

Thorne Research, Amino Complex, Berry Flavored, 8 oz (228 g)

ケラチンの生成には亜鉛も必要

ケラチンの生成に関わっているのが

亜鉛というミネラル。

牡蠣や赤身肉に多く含まれますが、

吸収率が悪く、腸管からの吸収率が30%

とも言われています。

 

亜鉛は唯一、

サプリでとっても弊害が少ないので、

私はサプリで摂っています。

Thorne Research, ダブルストレングス ジンクピコリネート, 180 ベジキャップス

ただ、こちらも消化の弱い人は

十分吸収できないため、

胃酸を補うのがお勧めです。

※胃潰瘍または十二指腸潰瘍のある場合、
もしくは潰瘍の原因となる薬を服用している場合は、
使用しないでください。
ケラチンとアルコールの関係

アルコールを飲むと胃腸で吸収され、

肝臓で代謝

アルコール

              ☟ アルコール脱水素酵素(ADH)により分解

アセトアルデヒド

                ☟ アセトアルデヒド脱水素酵素(ALDH)より分解 

無害な酢酸

炭酸ガス・水となり、体外に排泄

 

ケラチンを構成するアミノ酸の中でも

含有が多いシステインは、

① アセトアルデヒドと直接反応し、

アセトアルデヒドを無毒化

② ADH・ALDHの働きを活性化

③グルタチオン(システイン・グルタミン酸が含まれる)は

肝臓の解毒機構で分解に作用

 

そのため、アルコールの摂取量が多ければ、

ケラチンの材料が不足。

爪や髪に影響を及ぼす可能性があります。

 

白髪が多いなどの人は、

アルコールの摂取頻度を見直しても良いと思います。

爪が強くなった、白髪が減ったとの報告

私自身も、

タンパク質の摂取を意識しただけで、

爪が強くなりましたが、

クライアントからも、

『2枚爪にならなくなった』

『白髪が減ってきた』

などのご報告を頂いております。

 

外側からのケアだけでなく、

是非内側からも意識してみてください。

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